黒兎の廃文置場

pixivで作品を投げたり、WSを嗜んでたりする兎のメモ帳のようなブログ。Twitterで流せなさそうなものしかありません

カテゴリ: 雑談

(注意)本記事は「五等分の花嫁」単行本11巻までのネタバレ及び、個人の見解と偏見が色濃く反映されております。ご了承ください。ぶっちゃけ中身なんてあるようで無いに等しいので、読む価値がないと思ったら速攻でブラウザバックしてください。























































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五等分の花嫁」という作品がある。週刊少年マガジンにて春場ねぎ先生が連載しているメインヒロインが五つ子というかなりレアなラブコメ漫画である。

しかし、ただのラブコメ漫画と称して片付けるにはあまりにも勿体無く、言葉が足りない。言うなれば、平成最終末から令和の今に至るまでの間において大人気を誇る、ラブコメ漫画界における現環境のトップクラス、Tier1なのである。

キャラクターに魅力があるのは勿論、ストーリー自体も濃く、毎話毎話の展開に配信勢は毎週のように轢き殺され、単行本勢はそれを二ヶ月周期でまとめて喰らって即死させてくる。間違いなく私の人生で触れたラブコメ漫画の中では最強と言わざるを得ないだけのパワーは秘めている、そんな作品。

余談だが個人的にWSに参戦してほしいタイトル現在No1。早く五つ子で殴らせてくれ。

 

話変わって、デュエル・マスターズというTCGがある。少しでもTCGを嗜んだことがある人ならば、一度は耳にしたことがあるであろう息の長いTCGコンテンツの一つ。最近では企業から提供を受けてプロプレイヤーが増えていたり、プレイヤー間の熾烈なランキング競争が激しい、今ホットなTCGだ。

そんなデュエル・マスターズの上位層のプレイヤーがやけに「五等分の花嫁」を推している人が多く、その流れで他のTCGに比べて「五等分の花嫁」の知名度が高いのだろうが、それに加えて



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この同じクリーチャーなのに五色分存在する《天地鳴動 バラギアラ》の存在もその宣伝に一役買ったに違いない。同じなのに違う五体、しかも各キャラのイメージカラーまんまのそれは、とあるユーザーによって五つ子版のバラギアラのコラ画像が作られるほど。ぶっちゃけそっちの絵でなら使いたい欲すらある。






ただ、一つ。ここで私には解せないことがあった。確かに「五等分の花嫁」に出てくる五つ子は見た目が瓜二つならぬ、瓜五つ。だが、見た目が同じだったのは幼少期で、成長した後は(読者目線なら)見分けが付く。そんな見た目が一緒だからバラギアラでしょと一蹴していいのか……? 彼女達なりの個性があるはずなのに、この五色のバラギアラは本当にそれを表現し切れていると言えるのか………?





昼間突如閃いたブログのネタ。創作も一ヶ月半してなくて、文章書きたくて仕方なくて書いてるけど、下手しなくてもこいつ馬鹿だろと今思っている。だが、書きたくなったんだ、許してくれ。




と、言うわけで。以下、私の五つ子のイメージに似合うカード紹介。




◇中野三玖の場合


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三女。物語序盤から主人公のことを気にかけ始め、執筆段階最新刊の11巻に至るまでずっとヒロインムーヴをかます最強候補。登場からずっとヒロインムーヴかましてるヒロインが弱いわけない。なんなら、話が進めば進むほどにヒロイン度が増していってもっと力を付けていってる感じがする。シスターズウォー編、最高でしたね。




そんな三玖のイメージに合っていたのが─────────












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《蒼き団長 ドギラゴン剣》。登場当時から無双。成長、赤黒、5c、青赤黒、霊峰、白赤青、赤青etcといった多岐に渡るデッキタイプに姿を変えて駆け抜けてきた紛うことなき覇者。その姿はまさしくヒロインとして突っ走る三玖そのもの。これ以上に三玖らしいクリーチャーがいるだろうか。いないと思う、知らんけど。











◇中野二乃の場合


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二女。序盤は主人公に敵対してたガチガチのツンツン子だったが、ある一件を機に髪をばっさり切って、新たな自分として生き始めた強い子。因みに作中で髪の長さが大きく変わる子は基本的に大好きです。
髪切ってからの恋に目覚めて、一気にヒロイン街道を駆け抜ける姿はまさに恋の暴走機関車。




そんな二乃のイメージに合っていたのが─────













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《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》。厳密に言えば、このクリーチャーを擁する赤青覇道が二乃にぴったりだろう。自分の動きを通して恋に勝とうとするその姿勢、それはまさに2t目ミノミーでフレアを回収、3t目にフレア覇道かました挙句に手札残り一枚で轟轟轟を投げてくるぶん回りそのもの。なんなら獲得したエクストラターンで上からゴルドーザまで持ってくる。彼女はそういうフルパワーヒロイン、好き。








◇中野一花の場合


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一女。すごく気さくというか、実際にいたら作中通り絶対に人気出るだろうなって感じする子。更に女優なんだから、もう学園のアイドルですよこれは。結構序盤から三玖の恋心に気付いて色々気を使おうとしてたり、二乃の暴走する恋心に困惑したり、色々な要因が重なりに重なった結果として闇落ちする系のヒロイン。賛否両論あったけど間違いなく最高にヒロインしてたので個人的には好き。勝てば良いんだよ勝てば。




そんな一花に合っていたのが──────












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《天使と悪魔の墳墓》。まさかの非クリーチャー。というか、私の中での一花は今も変わらず闇一花のままで、彼女はコントロールして絞め殺してくるイメージしかない。ドロマーハンデスとか似合いすぎる。序盤からブレイン・タッチで手札持っていくし、デモンズ・ライトで盤面も取ってくる。終いは墳墓で全てを終わらせるし、魔天降臨撃ってきても違和感無い。使えるものは全て使う、変装してまで印象操作に走った一花らしいと思いました。
因みに相手に合わせて持ってくるメタを変えるオボロティガウォックとかも候補ではあったけど、一花がティガウォックはちょっと………………










◇中野四葉の場合




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四女。超絶元気溌剌。血みどろのラブコメに差す一筋の癒し。存在が癒し。めちゃくちゃ人のこと気にかけるし、お人好しだし、運動神経抜群だし。勉学以外は本当に欠点のない子。勉学が欠点なのは五つ子全員共通ですけど………………




そんな四葉に合っていたのは───────















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《卍 デ・スザーク 卍》。あるプロプレイヤーは言いました、「四葉はデスザーク。急な裁定変更で強くなった」。彼女の壮絶な回想編を見たら否が応でも納得出来た。普段は元気溌剌なのにその裏にあんな過去が隠れていればそう思うしかない。
ただ私としては少し見方が違っていて、全4話からなる四葉の回想編はまるで1話1話が黒単デスザークぶん回りの1ターンそのもの。4話にて叩き付けられる四葉の想いはまさに2、3tでドゥリンリとグリギャンで墓地に4枚の魔道具を肥やしてからの4t目にラビリピト着地からのエンド時にガリュザークの無月を開いて全ハンデスをくらったようなもの。リソースと共に語彙力が消し飛ぶあの感覚、先生流石だぜ………










◇中野五月の場合




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五女。大本命。圧倒的推し。超が付くほどの真面目で、それでいて不器用。今は亡き母の道を辿っているが回想編を参照するとその気持ちはまさに中野五月という存在を今の状態で確立させるには抜けない要素で、その想いははっきり言って病的だった。執念すら感じるあのシーン、すっごい好き。四葉が闇深いのは5巻読んだ時から思ってたけど、11巻読んで五月の方がよっぽど核爆弾抱えてる気がしてならなかった。



そんな五月に合っていたのは────────













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刷られてまだ半年足らず。環境をずっと荒らしに荒らしている《BAKUOOON・ミッツァイル》。メタリカミッツァイル、ジョーカーズミッツァイル………そして、今はシータミッツァイル。新弾が出るたびに強くなるし、色んなデッキに入ってくるしで、最早ミッツァイルマスターズ。そういう意味でヘイトの溜まっている方も多いかもしれない。
誤解を招かないように説明するのだが、ここまで採用され、環境に居座れるということは、カードパワーの高さと拡張性があるという証明に他ならないわけで。その姿は未だに自身の恋心と向き合えておらず、恋する乙女として覚醒し切れていない五月の可能性のよう。
つまり、五月はミッツァイル。強靭にして無敵、最強にして頂点。異論は認めない。










◇まとめ

ここまでフリーズと格闘しながら1時間で書いて「マジで何やってんだろ………」感が否めませんが、仕方ないです。昼間の段階で察してた。世界一中身のない花嫁考察でしょこれ。
因みに質問は受け付けますが、先に来るであろう質問に関しては答えておきます。



Q、五月がミッツァイルなら、三玖がバスターで最強なのって変じゃない?


A、確かに今なら変です。ミッツァイルの方が強いです。でも、それを差し引いても三玖はバスターみたいな子で、今の花嫁では間違いなく最強格です。しかし、五月を除く他の四人のデッキやカードから察してもらえるかと思いますが、基本的に五月以外は超天編以前、つまりはミッツァイルが刷られる前でバスターが無制限の時代という設定で考えました。それを加味しての五月のミッツァイル。それは今はバスターが最強の一角を背負っているけども、すぐそこにミッツァイルという壊れが存在する。近いうちに五月は全てを叩き壊せるだけの出力を秘めたヒロインに覚醒する。そういう願いを込めての選出。ミッツァイルは無限の可能性を秘めているのです。
 





 

黒兎です。今回、実は病みに病んだ勢いで色々と遺言めいたことを綴った記事になっていたのですが、日を改めて読んでみるとあまりに達成不可能な内容だったのでこのようなタイトルになってます。因みに本来のタイトルは「今後の予定について」でした。もう知らん。

ただ、結構頑張った痕跡はあるので、これはこれで投稿しておこうと思います。以下スクロールしてどうぞ。





















9月ですね、どうも黒兎です。今回は真面目なお話なので茶番は抜きで。


今回の話は特にTwitterをフォローしてくれている人向けの内容になりますので、単にブログが読みたくて来てる人にはあんまり興味ないお話かもしれません。というか、本来このブログはpixivに活動報告機能が無くて作ったやつですからね、こういうことを流す場でもあるのです。勢いに任せて書いてるので支離滅裂になってたらごめんなさい。



これを書いているのは8/27なので実際どうなっているかは分からないんですが、きっと私のことですので9/1にはpixivでの拙作51作目にして新作短編「中野五月の一日」 が投稿されていることだろうと思います、まだ完成してないけど。その日に投稿出来てなかったらごめんなさい。近日中に投稿します。


それでこの作品を機にしばらくの間、具体的には今年度末の2020年の3月まで新作あがらないと思います。最近の投稿頻度おかし過ぎて投稿頻度を月一レベルまで下げたいと言っていたのですが無理です。書ける気がしないし、仮に書ける状況だったとしても精神的に耐えれないと思ってこの決断を致しました。それに伴い、このブログとも繋がっている天河黒兎のアカウントも同期間殆ど浮上しないものと思ってください。厳密に言えば、シンフォギアXVが放送されている9月末までは日曜夜には出没する予定ですが、それ以外はきっと上がってこないし、10月以降はばったり音沙汰も無くなると思います。


そして、この記事はその決断をするに至った経緯などについて書いていきます。


先述の通り、8月中旬辺りで拙作が50作を迎え、投稿頻度を下げることで釣り合いを取るつもりでした。その為に50作目を投稿して以降一週間くらい何も筆を取らずに過ごしていたのですが、その時に「私って創作してなかったら何も残らないんだな」と感じてしまいました。毎日が虚無のように思え、色褪せて見える。創作してた時には彩豊かだったのかと言われれば結構怪しいですが、少なくともあの時よりも日々が無彩色に感じたのは確かです。

すると必然的にTwitterを眺めることが多くなって…………で、その時に気付いてしまいました。私は楽しいから、やり甲斐があるから創作していた────ただそれだけではなく、“程良く現実から目を背けられるから”創作していたんです。キャラと向き合い、ネタを考えて、それをそのキャラに当てはめて適合させていく。その行為自体がある種の現実逃避になっていました。

そう思えば新年度からここ最近の異常なまでの投稿頻度の高さは、そこまでして目を背けたい事実があったわけで、それはきっと現実でもTwitter上でも思い当たる節があります。界隈の大勢からハブられて亡き者にされたとかね、今でもあれですよ。考える時がある。

ただそんなことで心が折れることはないんですけど、今回に関してはそれを含めて、あまりにも色々な要因が重なり過ぎていた。というか、創作することで目視しないように努めていたけど、いざぱたりと止めてしまって目視してしまったのです。

それは私の心を限りなくへし折ってきてしまった。折れに折れて、数年来の友人に辛くて泣きつきもしました。そんなことがあって、絶望を改めて実感して、地獄と相対することにしました。いつか胸を張れるだけの人間になれるように、したいことをして認めてもらえるように。

というか、本来娯楽のはずのTwitterで嫌な思いをする、現実を見せられて絶望するのって本末転倒で、その精神的なケアにも間接的になってしまってますね。そもそも人が楽しそうにしてるのを素直に喜べない性格だからね、仕方ないね。情報収集兼広告ツールとして始めたTwitterで確かにここ一年くらい楽しいことは増えても、最近はそれを凌駕するかのように絶望させる毒で溢れてるから………………マジでキッツいし辛かったりした


ここで一つ、御伽噺をしましょう。皆がよく知る「ウサギとカメ」です。


ある日、ウサギに鈍間なことを馬鹿にされたカメは山の麓までの競争を挑みました。その競争は予想通りにウサギが颯爽と駆けていき、最早逆転不可能なまでに距離を突き放しました。そこで慢心したウサギは途中で居眠りし、その間にカメがゆっくりにも進み続けて逆転勝ち。ウサギが目覚めた頃には全てが終わっていた………………これが正史のお話なのですが、もし仮にウサギが目覚めた時にはまだカメがゴールしていなくて、全力で駆けていってウサギが勝ったらどうなると思います? 多分、大体の人は考えたことすらないと思います。そもそも御伽が伝えたい教訓の改変に他ならないので。

でも、もし考えたら。今の私なら、ウサギが勝っても悔しいと思えます。理由はウサギの中では負けるはずのないカメに勝つのはあくまで“最低条件”であって、挑戦者であるカメ相手には大差をつけて勝たねば意味がないから。これではウサギのプライドはズダボロでしょう。試合に勝って勝負に負けたとは正にこのことを言うのかもしれません。
 

………………まぁ、なんでこんな御伽噺のifを途中にブッ込んだのか。何故題材はこれで、改変はこうしたのか。今回の件に関して、私をよく知っていた上で察しの良い方ならば全容が察せるのではないでしょうか。因みに全部が片付いたとしてもこの一件に関して一年は私の口から話すことはないです。全てが過去になって、良い想い出と思えるようになってからようやく話す時がくるかもしれません。正直分からん。



とりあえず纏めると、

・ 今年度は新作をあげない
・同期間Twitterに浮上することも(多分)無い
・色々忙しい

こんな感じでしょうか。因みにブログの方は気が向けば投稿しにくるかもしれませんが、正直未定です。何気に端末カクカクで普段の一記事書くのに二時間弱掛かってるので………そんな時間を作ってまでこれに着手するかは怪しいです。




ここからは余談なのですが、正直な話Twitterを含めて今年度の活動を全面的に自粛するのって辛い以外の何者でもなくて、こうすると考えた時やこうして筆を執ってる今は泣きながら書いてたりします。それほどにまで生活のサイクルの中に組み込まれた習慣だったので…………約半年間とはいえそれの喪失の影響はかなり大きいし、溜まったストレスを晴らす場所や方法も新しく作らないと駄目なわけで、今から先が思いやられます。全部自己責任で跳ね返ってきた結果なので贅沢は言えないんですけども。………………半年で人間として潰れてないといいな。

全て片付ければまた戻ってくると思います。断定出来ないのはこの半年で私が変わってしまうかもしれないから。心が廃れて創作に興味が失せてしまえば戻ってこない可能性だってあり得るわけですし(いやでも私ならそれすら創作に応用しかねないので戻ってこないことはなさそう)。少なくともTwitterで新垢が出来る可能性があるくらいでしょうか、分かりませんね。



最後に一つ。私の尊敬しているプロプレイヤーの言葉を。

「二者択一のクイズであれば話は別ですが、人生における大きな選択の殆どは、様々な要素が複雑に絡み合い、取らなかった選択肢がどういった結果を生むかは、想像の域を出ないものです。

であるなら、何かの選択に対して正解や不正解があると考えるより、自分の取った選択を正解にしてしまう。

そのために努力を続けている限りは、それは結末に辿り着く過程に過ぎず、後悔もまた通過点に過ぎない。」



これは全て私が選んだ道です。後悔はしていないけれど、心は確実に磨り減り病んでいく。でも、この言葉を胸に私は今の道を“正解”に出来るようにします。



それじゃあ、頑張ってきますね。また半年後、笑って会える日まで。



 

前回の記事から約2週間半、お久しぶりです、黒兎です。今回はタイトル通りです、近況報告。


別に定期更新をする予定でもないのですけど、ピタッと更新止まってしまったのは申し訳ございません。最近現実で忙しいのに加え、ひたすら次回作の原稿に追われていて一切こちらの方の記事を更新出来ない状況にいました。もうすぐ投稿に漕ぎ着けそうなので、完成次第ボチボチ書いていくと思います。

前回のレムデッキの記事末で「私の普段使ってるデッキの診断を〜」的なことを言っていたのですが、いざレシピを書き出してみるとあまりに悲惨で、流石に世に出せるようなものではない上によく自分でこれを回していたなと思えてきて、色々とプライドを捨ててレシピを書き換えたので一旦あの話は無しにさせてください。あと、私の尊敬しているTCGプレイヤーのお言葉で自分の構築は自分の理論で決めるべきと気付いたのでもうちょっとは自分で頑張ります。

なので次回以降、またよく分からないデッキの紹介or雑談記事の投稿になると思います。忙しい中でも色々なレシピは書き出しているので、レシピのネタだけは一杯ありますよ。


というわけで短いですが今回はここまで。私はおはなししてて忙しいので。 

竹達嬢の結婚を機に、色々な恋愛の噂が再燃してたりして胃が痛い、どうも黒兎です。噂の真偽によってはちょっと修羅場な現場もあるのではと思いますが、プライバシーの詮索は御法度なのでこれ以上は何とも。


今回はヴァイスシュヴァルツ関係ないです。完全にメモ書きのような記事(今までもそんな感じでしたけど)。


 
私をTwitterで知っている方は大抵知っていると思いますが、二次創作を書き始めて結構な年月が経っているタイプの人間です。色んな作品を転々としては、その妄想を片っ端から具現化していってます。楽しい。でも、次回作が難しくて進まなくて、今こうして現実逃避がてらに筆を執ってます。悲しいけどそれすら楽しいです。

そんな私が個人的に二次創作の練度というか盛り上がりの凄いpixivに参入したのが昨年の3月中旬。今回はそんな私の物書き人生においてのある種の転換期であるpixiv参入から、主に取り扱っているバンドリと五等分の花嫁の二次創作界隈における感想というかメモ。…………もし、これから上記の二作品のどちらかで二次創作の小説を書こうとする方への指標になれば良いなと思います。

先に断っておきますが、先日の記事でバンドリの二次創作に関して一時休止の旨を告げた際にあんまり良い印象を抱いてない節の発言をしてる以上、明らかに花嫁贔屓な話になる気はします。当初は比較記事として書くつもりでしたが、公平性に欠けるこれを“比較”とは言えないのであくまで“感想”という体で書きます。ご了承下さい。



バンドリ
やっぱり原作のキャラが多いという点からカップリングの組み合わせの多様性がある上に、月に3〜4回くらいガルパで新規イベントをくれる以上、定期的に何処かしら強化が入ったり、新規カップリングが出来たりと公式が強い。公式が強いと必然的に二次創作も賑わい易いので界隈の規模としては近年かなりの速度で膨張しているという認識で問題ないかと思います。
ただ「初めて二次創作書くんだー」って人にはあまりオススメ出来ません。厳密に言えば「二次創作書いて、色んな人に見てほしいんだ」って人にはです。単に書いて投稿して満足なら普通に良いと思います。
新規の方にオススメ出来ない一番の理由は先述した界隈規模の大きさにあります。
初めて二次創作を書いたとして、その投稿報告をツイートした場合、その作品へのアクセス手段というのは大まかに分けて二つ。そのツイートのURLから飛んでくるか、検索欄で見つけてもらうかになると思います。
前者は経験則上、余程その人と仲の良い人かその作品に登場しているキャラを溺愛している人というかなり限定的な層にしか読まれないことが多いです。TLで流れてきた作品のURLを全て目を通す人類なんてそうそういないと思っていいです。
そして、後者は前者に対して結構重要というか手に取られやすさが段違いです。そもそも二次創作目当てで探しにpixivを開いているわけですからね。需要はある。しかし、ここで祟ってくるのはオススメ出来ない理由の界隈の規模の大きさです。規模が大きい=書く人が多い=全体的な投稿の流れが速い=検索欄1Pという最高に目に付きやすい場所から立ち退きが速いという最悪の等式が成り立ってしまいます。余程強くないと流れて埋もれてしまう悲しい世界。というか強くても本人自身の知名度がないと埋もれてしまう理不尽な世界です。それで埋もれた作品は何個か見かけておりますので…………本当に勿体無い。世界が追い付いてなかった。
これを打開するには書いてる人自身の知名度を上げる、読んだ人に感想を言わせたくなるような印象を植え付けるくらいに強いネタを強いまま書き切る、盛り上がりそうな流行を抑えるなど、新規の人に対する要求値が高過ぎます。初めてでこれ全部満たせる人はさっさと本出すか、何処かの出版社に一次創作作って持ち込んだ方がいいです、才能あり過ぎます。


五等分の花嫁
供給はガルパのイベントよりも少し間隔短めな週一更新。配信勢は毎週水曜日の日付変更と共に死んでる印象があります。私は単行本勢なので二ヶ月一回まとめて致死量の傷を背負ってます。最新刊の10巻は一周するだけで五回くらい死んでました。
更新頻度的にガルパ以上ということで、二次創作しやすいかと思ったら、そんなことはなく。むしろ二次創作に向いてない界隈ではあると思います。それくらいに原作が強いし、新しく刊行される単行本を手に取る度に「これを毎週更新で読みながら、それに合わせて二次創作書ける人化け物かよ……」と思うほどに一話における情報量が濃過ぎます。下手すればその一話で温めてたネタ吹き飛ぶとかも普通に有り得るので…………
そういう点もあって、花嫁で筆を執る方はバンドリに比べてかなり母数が少ないです。ただ母数が少ないということは、上述のバンドリ界隈における弱点はかなり薄いと見ていいです。かなり読まれやすいですし、そういう点ではオススメ出来ます。…………いや、勿論オススメ出来ない点もありますよ。原作の影響をモロに受ける以外にも。
それが花嫁界隈にいる物書きのレベルが総じて頭おかしいということ。というか、可視化される評価の数値がインフレしてて頭がおかしくなりそう。え、何? 小説でブクマ500って何なの?
そういう修羅が跋扈する環境ですが、それが故に学ぶところもかなりあって、普段影響を受けると困るし、最新話のネタバレ踏んだら死にそうなのであまり他人様の作品は読まないようにしているのですが、時々読んでは勉強してます。みんな強いんだ。
原作が神ということもあり、妄想が捗る上に、この界隈で切磋琢磨するだけで結構力はつくし、何なら知名度もかなり上がりやすいので次に繋げやすい。二次創作のしにくさに目を瞑ればかなりな良環境だと思います。というわけでみんな花嫁界隈で二次創作書きましょ? 原作知らない人は読みましょ? 中野五月ちゃんが可愛いので。 


以上で両界隈の感想を終わりにします。最後に一つ…………





個人的な解釈ですが、バンドリ二次創作界隈は以前の遊戯王のEM竜剣士環境で、五等分の花嫁二次創作界隈は今のデュエル・マスターズの環境だと思えば良いと思いました。



6月16日。雲間に覗く眩しい陽が射していた。前日の大荒れを嘘だったと思わせるそれはその日を祝福しているかのよう



そう………………6月16日は私の推しである水瀬いのりさんのライブ「Inori Minase LIVE TOUR 2019 Catch the Rainbow!」の大阪公演当日。もちろん、水瀬さん大好き兎もその会場に─────







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何処だ、ここ。物販列の欠片も見えないんですがそれは


無料配信されてるシンフォギアでキャロルちゃんがつばクリ相手に無双している中で筆を執っております、黒兎です。今回は6月16日の日記的なアレです。


水瀬さんのライブチケット争奪戦に負けて敗走を余儀なくされた私は、友人と遊ぶ約束を入れました。ライブ行く気でその日はありとあらゆる方面で完全にオフ日に設定してましたからね。ライブ行けないとなると遊ぶしかないよね、と連絡取ってひたすらヴァイスシュヴァルツしてました。戦績とか纏めておけば良かったんですけど、別に大会じゃなかったし良いかなって。単純に忘れてました。


ぶっちゃけここで書き終わっても日記的にはいいのですが、せっかくなのでめちゃくちゃ安価で組んだ青ブタテーマのデッキのレシピでも投げとこうかなと。先に値段目安を記しておくと多分3000円もしないです。それくらいに安いです(青ブタ高いの赤を除けば謎多き少女とシスコンアイドルだけだからね




それでは刮目して見て下さい。これが─────「牧之原翔子単デッキ」 です。






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何処からどう見ても牧之原翔子しか見えませんね。可愛い。因みに日本橋に遊びに行くついでに青ブタ劇場版観に行くつもりでしたが、席一杯で諦めました。原作読んでないから、単に水瀬さんの担当するキャラの中で五本の指に入るレベルで好きなキャラという認識だけで組んでました。虚しいですね。因みに他の4人は中野五月、キャロル・マールス・ディーンハイム、フーカ・レヴェントン、ライネス・エルメロイ・アーチゾルテですね、当然ですね。



回し方はストック一杯溜めて殴るだけです。それでは各種採用理由を。



健気な中学生 牧之原翔子
今回の主役の牧之原翔子。4枚。こういう防御系のキャラ大好きだけど使う度に盤面制圧力的に「可愛いトモダチ 市ヶ谷有咲」って強いなって思います。なんでCXコンボに要求コスト無いんですかあの子。


ゆめみる少女 牧之原翔子
早出し出来る回復要員の牧之原翔子。当初は3枚だったけど、回してて便利だったので4枚。行きだけでも11000出せるのは優秀ですね。


小悪魔な後輩 古賀朋絵
応援でパンプ出来てオーバーヒールも出来る牧之原翔子。1枚。もう1枚あっても良い気はした。立たないもん。


水着姿 古賀朋絵
バウンス出来る牧之原翔子。一応の除去枠として1枚。友人と回してた時は一回も使いませんでした。


泡沫の存在 桜島麻衣
青ブタ最強の非CX詰め出来る牧之原翔子。健気な中学生やゆめみる少女のサブプランなので1枚。水着姿と一緒で使いませんでした。


残された想い 牧之原翔子
可能性を感じる牧之原翔子。CXコンボ込みで1枠で3ストック供給出来るのは利点でもあり、事故要因だなぁって思いました。4枚。


はやてと一緒 牧之原翔子
早出し対策の牧之原翔子。友人早出し使わなさすぎて使った記憶がない。2枚。


率直な感想 牧之原翔子
Lv1で殴るための牧之原翔子。3枚。行きは高い、帰りは知りません。


黄昏の夕空 牧之原翔子
助太刀な牧之原翔子。1枚。優秀、以上。


ふわふわな朝ごはん 梓川かえで
色合わせな牧之原翔子。1枚。バニラ。バニラアイス美味しい


自己嫌悪 豊浜のどか
最近好きな相手ターン開始時に手札に戻すことが出来る牧之原翔子。色合わせも兼ねて4枚。便利(なお不発しまくる模様


お勉強会 牧之原翔子
門と宝をトリガーに採用している以上、手札に来やすいCXを切って控え室回収する牧之原翔子。3枚。


神出鬼没のお姉さん 牧之原翔子
サーチも出来て、パワーも高められる可能性あって、優秀な牧之原翔子。3枚。残された存在のCXコンボで何が埋まったかの確認も可能にしている1枚なので序盤から中盤に掛けてはキャストし続けたい枠。


観測理論 双葉理央
Lv0以下を道連れにする牧之原翔子。後述のお兄ちゃん大好きっ子と同等の使用法ですが、色の配分上3枚。


お兄ちゃん大好きっ子 梓川かえで
行きは3000で殴り、返しは道連れで牽制かける牧之原翔子。2枚。


黄昏の夕空 豊浜のどか
後ろから応援してくれる牧之原翔子。1枚。


なすのとはやて
お高い集中の謎多き少女を非採用が為の集中代用イベント。3枚。右手を信じろ。因みに写っているのは牧之原翔子。


傷跡
牧之原翔子の胸元が見えるイベント。このカード、友人と話してて「とりあえず1枚あれば便利そう」でした。お互いに1枚採用でした。


どこまでも青く
健気な中学生の対応CX。門、4枚。


悲痛な雨の中で 
残された想いの対応CX。宝、4枚


 

初めてヴァイスシュヴァルツのデッキ解説をした気がします。また気が向いたらします。6/16のライブに行けなくて悲しかったけど、久し振りにヴァイスシュヴァルツ出来たのは楽しかったです。

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