(注意)本記事は「五等分の花嫁」単行本11巻までのネタバレ及び、個人の見解と偏見が色濃く反映されております。ご了承ください。ぶっちゃけ中身なんてあるようで無いに等しいので、読む価値がないと思ったら速攻でブラウザバックしてください。
「五等分の花嫁」という作品がある。週刊少年マガジンにて春場ねぎ先生が連載しているメインヒロインが五つ子というかなりレアなラブコメ漫画である。
しかし、ただのラブコメ漫画と称して片付けるにはあまりにも勿体無く、言葉が足りない。言うなれば、平成最終末から令和の今に至るまでの間において大人気を誇る、ラブコメ漫画界における現環境のトップクラス、Tier1なのである。
キャラクターに魅力があるのは勿論、ストーリー自体も濃く、毎話毎話の展開に配信勢は毎週のように轢き殺され、単行本勢はそれを二ヶ月周期でまとめて喰らって即死させてくる。間違いなく私の人生で触れたラブコメ漫画の中では最強と言わざるを得ないだけのパワーは秘めている、そんな作品。
余談だが個人的にWSに参戦してほしいタイトル現在No1。早く五つ子で殴らせてくれ。
話変わって、デュエル・マスターズというTCGがある。少しでもTCGを嗜んだことがある人ならば、一度は耳にしたことがあるであろう息の長いTCGコンテンツの一つ。最近では企業から提供を受けてプロプレイヤーが増えていたり、プレイヤー間の熾烈なランキング競争が激しい、今ホットなTCGだ。
そんなデュエル・マスターズの上位層のプレイヤーがやけに「五等分の花嫁」を推している人が多く、その流れで他のTCGに比べて「五等分の花嫁」の知名度が高いのだろうが、それに加えて
この同じクリーチャーなのに五色分存在する《天地鳴動 バラギアラ》の存在もその宣伝に一役買ったに違いない。同じなのに違う五体、しかも各キャラのイメージカラーまんまのそれは、とあるユーザーによって五つ子版のバラギアラのコラ画像が作られるほど。ぶっちゃけそっちの絵でなら使いたい欲すらある。
ただ、一つ。ここで私には解せないことがあった。確かに「五等分の花嫁」に出てくる五つ子は見た目が瓜二つならぬ、瓜五つ。だが、見た目が同じだったのは幼少期で、成長した後は(読者目線なら)見分けが付く。そんな見た目が一緒だからバラギアラでしょと一蹴していいのか……? 彼女達なりの個性があるはずなのに、この五色のバラギアラは本当にそれを表現し切れていると言えるのか………?
昼間突如閃いたブログのネタ。創作も一ヶ月半してなくて、文章書きたくて仕方なくて書いてるけど、下手しなくてもこいつ馬鹿だろと今思っている。だが、書きたくなったんだ、許してくれ。
と、言うわけで。以下、私の五つ子のイメージに似合うカード紹介。
◇中野三玖の場合
三女。物語序盤から主人公のことを気にかけ始め、執筆段階最新刊の11巻に至るまでずっとヒロインムーヴをかます最強候補。登場からずっとヒロインムーヴかましてるヒロインが弱いわけない。なんなら、話が進めば進むほどにヒロイン度が増していってもっと力を付けていってる感じがする。シスターズウォー編、最高でしたね。
そんな三玖のイメージに合っていたのが─────────
《蒼き団長 ドギラゴン剣》。登場当時から無双。成長、赤黒、5c、青赤黒、霊峰、白赤青、赤青etcといった多岐に渡るデッキタイプに姿を変えて駆け抜けてきた紛うことなき覇者。その姿はまさしくヒロインとして突っ走る三玖そのもの。これ以上に三玖らしいクリーチャーがいるだろうか。いないと思う、知らんけど。
◇中野二乃の場合
二女。序盤は主人公に敵対してたガチガチのツンツン子だったが、ある一件を機に髪をばっさり切って、新たな自分として生き始めた強い子。因みに作中で髪の長さが大きく変わる子は基本的に大好きです。
髪切ってからの恋に目覚めて、一気にヒロイン街道を駆け抜ける姿はまさに恋の暴走機関車。
そんな二乃のイメージに合っていたのが─────
《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》。厳密に言えば、このクリーチャーを擁する赤青覇道が二乃にぴったりだろう。自分の動きを通して恋に勝とうとするその姿勢、それはまさに2t目ミノミーでフレアを回収、3t目にフレア覇道かました挙句に手札残り一枚で轟轟轟を投げてくるぶん回りそのもの。なんなら獲得したエクストラターンで上からゴルドーザまで持ってくる。彼女はそういうフルパワーヒロイン、好き。
◇中野一花の場合
一女。すごく気さくというか、実際にいたら作中通り絶対に人気出るだろうなって感じする子。更に女優なんだから、もう学園のアイドルですよこれは。結構序盤から三玖の恋心に気付いて色々気を使おうとしてたり、二乃の暴走する恋心に困惑したり、色々な要因が重なりに重なった結果として闇落ちする系のヒロイン。賛否両論あったけど間違いなく最高にヒロインしてたので個人的には好き。勝てば良いんだよ勝てば。
そんな一花に合っていたのが──────
《天使と悪魔の墳墓》。まさかの非クリーチャー。というか、私の中での一花は今も変わらず闇一花のままで、彼女はコントロールして絞め殺してくるイメージしかない。ドロマーハンデスとか似合いすぎる。序盤からブレイン・タッチで手札持っていくし、デモンズ・ライトで盤面も取ってくる。終いは墳墓で全てを終わらせるし、魔天降臨撃ってきても違和感無い。使えるものは全て使う、変装してまで印象操作に走った一花らしいと思いました。
因みに相手に合わせて持ってくるメタを変えるオボロティガウォックとかも候補ではあったけど、一花がティガウォックはちょっと………………
◇中野四葉の場合
四女。超絶元気溌剌。血みどろのラブコメに差す一筋の癒し。存在が癒し。めちゃくちゃ人のこと気にかけるし、お人好しだし、運動神経抜群だし。勉学以外は本当に欠点のない子。勉学が欠点なのは五つ子全員共通ですけど………………
そんな四葉に合っていたのは───────
《卍 デ・スザーク 卍》。あるプロプレイヤーは言いました、「四葉はデスザーク。急な裁定変更で強くなった」。彼女の壮絶な回想編を見たら否が応でも納得出来た。普段は元気溌剌なのにその裏にあんな過去が隠れていればそう思うしかない。
ただ私としては少し見方が違っていて、全4話からなる四葉の回想編はまるで1話1話が黒単デスザークぶん回りの1ターンそのもの。4話にて叩き付けられる四葉の想いはまさに2、3tでドゥリンリとグリギャンで墓地に4枚の魔道具を肥やしてからの4t目にラビリピト着地からのエンド時にガリュザークの無月を開いて全ハンデスをくらったようなもの。リソースと共に語彙力が消し飛ぶあの感覚、先生流石だぜ………
◇中野五月の場合
五女。大本命。圧倒的推し。超が付くほどの真面目で、それでいて不器用。今は亡き母の道を辿っているが回想編を参照するとその気持ちはまさに中野五月という存在を今の状態で確立させるには抜けない要素で、その想いははっきり言って病的だった。執念すら感じるあのシーン、すっごい好き。四葉が闇深いのは5巻読んだ時から思ってたけど、11巻読んで五月の方がよっぽど核爆弾抱えてる気がしてならなかった。
そんな五月に合っていたのは────────
刷られてまだ半年足らず。環境をずっと荒らしに荒らしている《BAKUOOON・ミッツァイル》。メタリカミッツァイル、ジョーカーズミッツァイル………そして、今はシータミッツァイル。新弾が出るたびに強くなるし、色んなデッキに入ってくるしで、最早ミッツァイルマスターズ。そういう意味でヘイトの溜まっている方も多いかもしれない。
誤解を招かないように説明するのだが、ここまで採用され、環境に居座れるということは、カードパワーの高さと拡張性があるという証明に他ならないわけで。その姿は未だに自身の恋心と向き合えておらず、恋する乙女として覚醒し切れていない五月の可能性のよう。
つまり、五月はミッツァイル。強靭にして無敵、最強にして頂点。異論は認めない。
◇まとめ
ここまでフリーズと格闘しながら1時間で書いて「マジで何やってんだろ………」感が否めませんが、仕方ないです。昼間の段階で察してた。世界一中身のない花嫁考察でしょこれ。
因みに質問は受け付けますが、先に来るであろう質問に関しては答えておきます。
Q、五月がミッツァイルなら、三玖がバスターで最強なのって変じゃない?
A、確かに今なら変です。ミッツァイルの方が強いです。でも、それを差し引いても三玖はバスターみたいな子で、今の花嫁では間違いなく最強格です。しかし、五月を除く他の四人のデッキやカードから察してもらえるかと思いますが、基本的に五月以外は超天編以前、つまりはミッツァイルが刷られる前でバスターが無制限の時代という設定で考えました。それを加味しての五月のミッツァイル。それは今はバスターが最強の一角を背負っているけども、すぐそこにミッツァイルという壊れが存在する。近いうちに五月は全てを叩き壊せるだけの出力を秘めたヒロインに覚醒する。そういう願いを込めての選出。ミッツァイルは無限の可能性を秘めているのです。
「五等分の花嫁」という作品がある。週刊少年マガジンにて春場ねぎ先生が連載しているメインヒロインが五つ子というかなりレアなラブコメ漫画である。
しかし、ただのラブコメ漫画と称して片付けるにはあまりにも勿体無く、言葉が足りない。言うなれば、平成最終末から令和の今に至るまでの間において大人気を誇る、ラブコメ漫画界における現環境のトップクラス、Tier1なのである。
キャラクターに魅力があるのは勿論、ストーリー自体も濃く、毎話毎話の展開に配信勢は毎週のように轢き殺され、単行本勢はそれを二ヶ月周期でまとめて喰らって即死させてくる。間違いなく私の人生で触れたラブコメ漫画の中では最強と言わざるを得ないだけのパワーは秘めている、そんな作品。
余談だが個人的にWSに参戦してほしいタイトル現在No1。早く五つ子で殴らせてくれ。
話変わって、デュエル・マスターズというTCGがある。少しでもTCGを嗜んだことがある人ならば、一度は耳にしたことがあるであろう息の長いTCGコンテンツの一つ。最近では企業から提供を受けてプロプレイヤーが増えていたり、プレイヤー間の熾烈なランキング競争が激しい、今ホットなTCGだ。
そんなデュエル・マスターズの上位層のプレイヤーがやけに「五等分の花嫁」を推している人が多く、その流れで他のTCGに比べて「五等分の花嫁」の知名度が高いのだろうが、それに加えて
この同じクリーチャーなのに五色分存在する《天地鳴動 バラギアラ》の存在もその宣伝に一役買ったに違いない。同じなのに違う五体、しかも各キャラのイメージカラーまんまのそれは、とあるユーザーによって五つ子版のバラギアラのコラ画像が作られるほど。ぶっちゃけそっちの絵でなら使いたい欲すらある。
ただ、一つ。ここで私には解せないことがあった。確かに「五等分の花嫁」に出てくる五つ子は見た目が瓜二つならぬ、瓜五つ。だが、見た目が同じだったのは幼少期で、成長した後は(読者目線なら)見分けが付く。そんな見た目が一緒だからバラギアラでしょと一蹴していいのか……? 彼女達なりの個性があるはずなのに、この五色のバラギアラは本当にそれを表現し切れていると言えるのか………?
昼間突如閃いたブログのネタ。創作も一ヶ月半してなくて、文章書きたくて仕方なくて書いてるけど、下手しなくてもこいつ馬鹿だろと今思っている。だが、書きたくなったんだ、許してくれ。
と、言うわけで。以下、私の五つ子のイメージに似合うカード紹介。
◇中野三玖の場合
三女。物語序盤から主人公のことを気にかけ始め、執筆段階最新刊の11巻に至るまでずっとヒロインムーヴをかます最強候補。登場からずっとヒロインムーヴかましてるヒロインが弱いわけない。なんなら、話が進めば進むほどにヒロイン度が増していってもっと力を付けていってる感じがする。シスターズウォー編、最高でしたね。
そんな三玖のイメージに合っていたのが─────────
《蒼き団長 ドギラゴン剣》。登場当時から無双。成長、赤黒、5c、青赤黒、霊峰、白赤青、赤青etcといった多岐に渡るデッキタイプに姿を変えて駆け抜けてきた紛うことなき覇者。その姿はまさしくヒロインとして突っ走る三玖そのもの。これ以上に三玖らしいクリーチャーがいるだろうか。いないと思う、知らんけど。
◇中野二乃の場合
二女。序盤は主人公に敵対してたガチガチのツンツン子だったが、ある一件を機に髪をばっさり切って、新たな自分として生き始めた強い子。因みに作中で髪の長さが大きく変わる子は基本的に大好きです。
髪切ってからの恋に目覚めて、一気にヒロイン街道を駆け抜ける姿はまさに恋の暴走機関車。
そんな二乃のイメージに合っていたのが─────
《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》。厳密に言えば、このクリーチャーを擁する赤青覇道が二乃にぴったりだろう。自分の動きを通して恋に勝とうとするその姿勢、それはまさに2t目ミノミーでフレアを回収、3t目にフレア覇道かました挙句に手札残り一枚で轟轟轟を投げてくるぶん回りそのもの。なんなら獲得したエクストラターンで上からゴルドーザまで持ってくる。彼女はそういうフルパワーヒロイン、好き。
◇中野一花の場合
一女。すごく気さくというか、実際にいたら作中通り絶対に人気出るだろうなって感じする子。更に女優なんだから、もう学園のアイドルですよこれは。結構序盤から三玖の恋心に気付いて色々気を使おうとしてたり、二乃の暴走する恋心に困惑したり、色々な要因が重なりに重なった結果として闇落ちする系のヒロイン。賛否両論あったけど間違いなく最高にヒロインしてたので個人的には好き。勝てば良いんだよ勝てば。
そんな一花に合っていたのが──────
《天使と悪魔の墳墓》。まさかの非クリーチャー。というか、私の中での一花は今も変わらず闇一花のままで、彼女はコントロールして絞め殺してくるイメージしかない。ドロマーハンデスとか似合いすぎる。序盤からブレイン・タッチで手札持っていくし、デモンズ・ライトで盤面も取ってくる。終いは墳墓で全てを終わらせるし、魔天降臨撃ってきても違和感無い。使えるものは全て使う、変装してまで印象操作に走った一花らしいと思いました。
因みに相手に合わせて持ってくるメタを変えるオボロティガウォックとかも候補ではあったけど、一花がティガウォックはちょっと………………
◇中野四葉の場合
四女。超絶元気溌剌。血みどろのラブコメに差す一筋の癒し。存在が癒し。めちゃくちゃ人のこと気にかけるし、お人好しだし、運動神経抜群だし。勉学以外は本当に欠点のない子。勉学が欠点なのは五つ子全員共通ですけど………………
そんな四葉に合っていたのは───────
《卍 デ・スザーク 卍》。あるプロプレイヤーは言いました、「四葉はデスザーク。急な裁定変更で強くなった」。彼女の壮絶な回想編を見たら否が応でも納得出来た。普段は元気溌剌なのにその裏にあんな過去が隠れていればそう思うしかない。
ただ私としては少し見方が違っていて、全4話からなる四葉の回想編はまるで1話1話が黒単デスザークぶん回りの1ターンそのもの。4話にて叩き付けられる四葉の想いはまさに2、3tでドゥリンリとグリギャンで墓地に4枚の魔道具を肥やしてからの4t目にラビリピト着地からのエンド時にガリュザークの無月を開いて全ハンデスをくらったようなもの。リソースと共に語彙力が消し飛ぶあの感覚、先生流石だぜ………
◇中野五月の場合
五女。大本命。圧倒的推し。超が付くほどの真面目で、それでいて不器用。今は亡き母の道を辿っているが回想編を参照するとその気持ちはまさに中野五月という存在を今の状態で確立させるには抜けない要素で、その想いははっきり言って病的だった。執念すら感じるあのシーン、すっごい好き。四葉が闇深いのは5巻読んだ時から思ってたけど、11巻読んで五月の方がよっぽど核爆弾抱えてる気がしてならなかった。
そんな五月に合っていたのは────────
刷られてまだ半年足らず。環境をずっと荒らしに荒らしている《BAKUOOON・ミッツァイル》。メタリカミッツァイル、ジョーカーズミッツァイル………そして、今はシータミッツァイル。新弾が出るたびに強くなるし、色んなデッキに入ってくるしで、最早ミッツァイルマスターズ。そういう意味でヘイトの溜まっている方も多いかもしれない。
誤解を招かないように説明するのだが、ここまで採用され、環境に居座れるということは、カードパワーの高さと拡張性があるという証明に他ならないわけで。その姿は未だに自身の恋心と向き合えておらず、恋する乙女として覚醒し切れていない五月の可能性のよう。
つまり、五月はミッツァイル。強靭にして無敵、最強にして頂点。異論は認めない。
◇まとめ
ここまでフリーズと格闘しながら1時間で書いて「マジで何やってんだろ………」感が否めませんが、仕方ないです。昼間の段階で察してた。世界一中身のない花嫁考察でしょこれ。
因みに質問は受け付けますが、先に来るであろう質問に関しては答えておきます。
Q、五月がミッツァイルなら、三玖がバスターで最強なのって変じゃない?
A、確かに今なら変です。ミッツァイルの方が強いです。でも、それを差し引いても三玖はバスターみたいな子で、今の花嫁では間違いなく最強格です。しかし、五月を除く他の四人のデッキやカードから察してもらえるかと思いますが、基本的に五月以外は超天編以前、つまりはミッツァイルが刷られる前でバスターが無制限の時代という設定で考えました。それを加味しての五月のミッツァイル。それは今はバスターが最強の一角を背負っているけども、すぐそこにミッツァイルという壊れが存在する。近いうちに五月は全てを叩き壊せるだけの出力を秘めたヒロインに覚醒する。そういう願いを込めての選出。ミッツァイルは無限の可能性を秘めているのです。